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「Web API開発実践ガイドーーREST/gRPC/GraphQLからテスト、セキュリティまで」(技術評論社)の評判・価格・レビュー

GraphQLを学ぶための教材の基本情報・価格・レビュー。

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Web API開発実践ガイドーーREST/gRPC/GraphQLからテスト、セキュリティまでの表紙
著者
杉本 和也/津郷 晶也/太田 佳敬/武田 大輝/宮崎 将太/福岡 秀一郎 / 技術評論社
価格
2420円 (楽天ブックス)
発売日
2025年08月18日頃
楽天レビュー
3.0(2件)
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この本について

『Software Design』特集記事のうち、大好評を博したWeb API特集記事を1冊に収めました。 もはやWebにとって、Web APIこそが要です。Web APIを適切かつ効率的に開発できるかどうかが、Webサービスのその後を大きく左右するとも言えます。本書は、今まさにWeb APIを開発・運用する中で得られた実践的な知見が凝縮されています。 第1章では、OpenAPIを題材に、Webの基礎からさかのぼってWeb APIを再考し、REST APIの設計要素と、OpenAPIによるREST APIの設計手法およびREST APIの開発の実際の部分までつまびらかにします。第2章では、代わってGoogleが開発したRPCフレームワーク、gRPCにフォーカスし、その概要と、重要な技術要素であるProtocol Buffersの基礎を確認し、設計ポイントに触れ、gRPCによるWeb APIの実装を体験します。続く第3章では、GraphQLによるWebアプリケーションの開発・運用手法を一挙に解説。GraphQLの導入、TypeScript+Apollo Serverによるサーバサイドの実装、urqlやgraphql-codegenを駆使したクライアントアプリケーションの実装、そしてDatadogによるモニタリングやSentryによるエラートラッキングをベースとしたAPIの拡張手法にまで踏み込みます。 もちろん、Web APIは品質も重要です。本書では「テスト」「セキュリティ」の2つの観点でWeb APIの品質確保について考えます。第4章では、テストスコープをキーワードとしてWeb APIをテストする意義を見つめ直した上で、CRUD操作やエラーハンドリング、認証・認可設定、データ漏洩、バリデーション、メトリクスなど何をテストすべきか考え、Web APIテストを現実的に進める上で、カバレッジの目安やパフォーマンステストの実施フェーズ、実験計画などの考え方について考察します。第5章は、石川朝久氏や徳丸浩氏といったセキュリティの第一人者を中心に、Web APIのセキュリティに正面から向き合う極意を伝授します。Web APIはどのような攻撃にさらされるのか、リスクや攻撃手法、脆弱性から紐解き、「DevOps」「シフトレフト」を起点に、Web API設計からセキュリティを組み込む考え方を紹介。脆弱性診断や認証・認可設定の具体的な実施方法まで解説します。 まさしく、Web APIがまるごとわかる1冊なのです。 第1章 Web APIの作り方 1-1. Web APIの目的と技術要素 1-2. REST APIの設計で検討・決定すること 1-3. OpenAPIによるREST API設計 1-4. OpenAPIを使ったWeb API開発の実際

第2章 gRPCで始めるWeb API開発 2-1. gRPCの特徴と登場背景 2-2. gRPCの技術要素とProtocol Buffersの基本 2-3. gRPC利用時のAPI設計ポイント 2-4. gRPCによるWeb APIの実装

第3章 GraphQLでアプリケーション開発 3-1. GraphQLとは 3-2. GraphQL導入 3-3. サーバサイドの実装 3-4. クライアントアプリケーションの実装 3-5. GraphQLアプリケーションの実運用

第4章 Web APIテスト 実践ガイド 4-1. Web APIテストの意義 4-2. Web APIテスト時のチェック項目 4-3. 実践的なWeb APIテストの考え方

第5章 ゼロから学ぶWeb APIセキュリティ 5-1. Web APIに潜むセキュリティリスク 5-2. Web APIセキュリティの重要ポイント 5-3. 脆弱性 5-4. 認証・認可

判型:単行本

GraphQLとは

GraphQLは、必要なデータをクライアント側で宣言的に指定し、1回のリクエストで取得できるAPI向けクエリ言語です。一般的にはAPIのエンドポイントを一本化し、返却項目を細かくコントロールする形で使われます。型定義を中心に、データ構造と通信仕様をまとめて設計できる点が特徴です。

こんな人向け:想定読者はHTTP・JSON・REST程度の基礎があり、APIの挙動を実装レベルで理解したい開発者です。フロントとバックエンドのデータ連携で「必要なデータをどう設計して返すか」を判断したい人向けです。

独学ロードマップでの位置

学習は、APIの基本理解からGraphQLの型システム、実装、運用までを順番に進めるのが定石です。まずは概念よりも、クライアント要求とサーバ側処理がどうつながるかを追うと全体像がつかみやすくなります。

  1. RESTやHTTPの前提を再確認し、既存API設計の課題を言語化する
  2. GraphQLの型定義(SDL)とQuery/Mutationの役割を理解する
  3. 簡易スキーマで読み取りを実装し、必要項目だけを取得する流れを体験する
  4. クライアント側でキャッシュや再取得条件を設計し、UIへの反映を確認する
  5. 認可・エラー設計・性能観点まで含め、運用の条件分岐を追加して拡張する

独学で足りる?体系的に学ぶ選択肢

独学では、仕様書の読解より、まず手を動かして小さなAPIを完成させる順番が定着しやすいです。教材は、言語別実装だけでなく、型設計、クライアント運用、エラーハンドリングまで扱うかで選ぶと、あとで知識の穴を減らせます。比較ポイントは、理解確認の設問よりも、実際に自分で図を書けるかどうかで見極めると良いです。

独学で時間がかかる人や、期限がある人には、学習単元を階層化して進められる体系的な選択肢が向いています。講義だけでなく演習・レビュー・フィードバックの設計があるかを見て、GraphQL基礎から実装・運用まで一貫して学べる形を選ぶのが安全です。 ▶ 給付でいくら戻るか試算

よくある質問

Q. GraphQLはRESTより必ず良いですか?

必ず良いとは限りません。必要量の調整や画面表示の柔軟性が目的に合う場合は有効ですが、設計やサーバ実装の複雑さが増す場合は逆に負荷が上がることもあります。対象データと運用負荷を見て採用を判断するのが重要です。

Q. フロントエンド経験者だけで始められますか?

可能です。まずは公開された簡易APIとクライアントを組み合わせる練習が有効です。並行してリゾルバや認可の考え方を確認すると、実務でつまずきやすい部分を早めに回避できます。

Q. 最初に読む順番は?

最初に用語と全体フローを押さえ、次にスキーマ定義とクエリの形を学びます。続いて認証・エラー・キャッシュを加えると、単なる読み取りの理解から運用設計まで幅が広がります。最後に既存システムとの接続方法を検証すると、選択判断に直結します。

次の一冊:次に読む方向性としては、API設計全体の章立て(RESTとの比較、認可設計、キャッシュ戦略)を進めるのが有効です。あわせてデータモデリングやバックエンド基礎、クライアント状態管理の読書を加えると、GraphQL導入可否の判断がしやすくなります。

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