CSSブレイクポイント完全ガイド!7ステップでマスター – JPSM

CSSブレイクポイント完全ガイド!7ステップでマスター

CSSブレイクポイントの作成と使い方を徹底解説するイメージCSS

 

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はじめに

Webデザインでは、レスポンシブデザインが欠かせません。

しかし、初心者の方にとっては、どのようにしてレスポンシブデザインを実現するのか、特にCSSブレイクポイントの設定方法が分からないことで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな方々の悩みを解決すべく、CSSブレイクポイントの作り方、使い方、対処法を徹底解説します。

サンプルコードと応用例も交えて、7つのステップでCSSブレイクポイントをマスターしましょう。

●ステップ1:ブレイクポイントとは

まずはじめに、ブレイクポイントとは何かを理解しましょう。

ブレイクポイントとは、ウェブページのレイアウトが変化する画面の横幅のポイントのことを指します。

これにより、デバイスのサイズに応じてデザインが適切に表示されることが保証されます。

●ステップ2:ブレイクポイントの設定方法

ブレイクポイントを設定するには、CSSの@mediaルールを使います。

@mediaルールは、特定の条件下でスタイルを適用するための機能です。

ブレイクポイントを設定する際の基本的なコード例です。

@media screen and (max-width: 768px) {
  /* ここにスタイルを記述 */
}

この例では、画面幅が768ピクセル以下の場合に、指定したスタイルが適用されます。

●ステップ3:一般的なブレイクポイントの値

ブレイクポイントの値は、デバイスの種類や画面サイズによって異なります。

一般的なブレイクポイントの値は以下のようになります。

  • スマートフォン: 480px、576px
  • タブレット: 768px
  • デスクトップ: 992px、1200px

これらの値はあくまで目安ですが、これを基準にブレイクポイントを設定することが一般的です。

●ステップ4:複数のブレイクポイントを設定する方法

ウェブサイトのデザインをさらに細かくコントロールするために、複数のブレイクポイントを設定することができます。

複数のブレイクポイントを設定する際のコード例です。

/* スマートフォン向けスタイル */
@media screen and (max-width: 576px) {
  /* ここにスタイルを記述 */
}

/* タブレット向けスタイル */
@media screen and (min-width: 577px) and (max-width: 768px) {
  /* ここにスタイルを記述 */
}

/* デスクトップ向けスタイル */
@media screen and (min-width: 769px) {
  /* ここにスタイルを記述 */
}

この例では、スマートフォン、タブレット、デスクトップ向けのスタイルをそれぞれ別々に設定しています。

●ステップ5:ブレイクポイントを使った実践的な例

ここでは、ブレイクポイントを使った実践的な例を紹介します。

画面幅に応じてナビゲーションメニューの表示を変更する例です。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
  <style>
    .nav {
      display: flex;
      justify-content: space-around;
    }

    .nav-item {
      margin: 10px;
    }

    @media screen and (max-width: 576px) {
      .nav {
        flex-direction: column;
        align-items: center;
      }
    }
  </style>
</head>
<body>
  <nav class="nav">
    <a href="#" class="nav-item">ホーム</a>
    <a href="#" class="nav-item">サービス</a>
    <a href="#" class="nav-item">お問い合わせ</a>
  </nav>
</body>
</html>

この例では、画面幅が576ピクセル以下の場合、ナビゲーションメニューが縦方向に並ぶように設定されています。

●ステップ6:ブレイクポイントの対処法

ブレイクポイントに関する問題や課題が発生した場合には、以下の対処法を試してみましょう。

○ブレイクポイントの値を見直す

デバイスの画面サイズが変わることを考慮して、適切なブレイクポイントの値を設定し直すことが必要です。

デバイスやブラウザごとの表示が正しくない場合は、値を調整してみましょう。

○CSSの記述順序を確認する

CSSの記述順序が原因でブレイクポイントが正しく機能していない場合があります。

@mediaルールを他のスタイルよりも後に記述することで、上書きされることを防ぐことができます。

ブラウザの互換性を確認する

古いブラウザでは@mediaルールがサポートされていないことがあります。

対象となるブラウザのサポート状況を確認し、必要であれば、対応策を検討してみましょう。

●ステップ7:応用例とサンプルコード

ここでは、ブレイクポイントを応用した実例とサンプルコードを紹介します。

画面幅に応じてフォントサイズを変更しています。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
  <style>
    h1 {
      font-size: 36px;
    }

    @media screen and (max-width: 576px) {
      h1 {
        font-size: 24px;
      }
    }

    @media screen and (max-width: 768px) {
      h1 {
        font-size: 30px;
      }
    }
  </style>
</head>
<body>
  <h1>レスポンシブなフォントサイズの例</h1>
</body>
</html>

この例では、画面幅が576ピクセル以下の場合にはフォントサイズを24pxに、画面幅が768ピクセル以下の場合にはフォントサイズを30pxに変更しています。

まとめ

本記事では、CSSブレイクポイントの作り方、使い方、対処法について徹底解説しました。

サンプルコードと応用例を交えて、7つのステップでCSSブレイクポイントを理解し、実践的なスキルを身につけることができたと思います。

これからも、さまざまなデバイスに対応したレスポンシブデザインを実現するために、CSSブレイクポイントを活用してください。

今回学んだ知識とスキルを活かして、ウェブデザインの世界で活躍していきましょう。