JavaScriptキャストの方法10選!初心者にもわかりやすい解説とサンプルコード

JavaScriptキャストの方法を学ぶ初心者向けの記事イメージJS
この記事は約5分で読めます。

【サイト内のコードはご自由に個人利用・商用利用いただけます】

この記事では、プログラムの基礎知識を前提に話を進めています。

説明のためのコードや、サンプルコードもありますので、もちろん初心者でも理解できるように表現してあります。

基本的な知識があればサンプルコードを活用して機能追加、目的を達成できるように作ってあります。

※この記事は、一般的にプロフェッショナルの指標とされる『実務経験10,000時間以上』を凌駕する現役のプログラマチームによって監修されています。

サイト内のコードを共有する場合は、参照元として引用して下さいますと幸いです

※Japanシーモアは、常に解説内容のわかりやすさや記事の品質に注力しております。不具合、分かりにくい説明や不適切な表現、動かないコードなど気になることがございましたら、記事の品質向上の為にお問い合わせフォームにてご共有いただけますと幸いです。
(送信された情報は、プライバシーポリシーのもと、厳正に取扱い、処分させていただきます。)

はじめに

この記事を読めば、JavaScriptのキャストを使いこなせるようになります。

JavaScriptキャスト(型変換)について初心者にもわかりやすく解説し、実用的なサンプルコードを10個紹介します。

キャストの使い方や注意点も徹底解説します。

●JavaScriptのキャストとは

JavaScriptのキャスト(型変換)とは、あるデータ型を別のデータ型に変換することです。

JavaScriptでは、自動的に型変換が行われる場合もありますが、プログラマが明示的に型変換を行うこともできます。

○キャストの基本

JavaScriptでは、主に下記の方法でキャストが行われます。

  1. String()関数:データを文字列に変換
  2. Number()関数:データを数値に変換
  3. Boolean()関数:データを論理値に変換

●JavaScriptキャストの使い方10選

ここでは、実用的なサンプルコードを用いて、JavaScriptキャストの使い方を10個紹介します。

○サンプルコード1:数値から文字列へ

let num = 42;
let str = String(num);
console.log(typeof str); // "string"

このコードでは、数値の42を文字列にキャストしています。

○サンプルコード2:文字列から数値へ

let str = "42";
let num = Number(str);
console.log(typeof num); // "number"

このコードでは、文字列の”42″を数値にキャストしています。

○サンプルコード3:論理値から文字列へ

let bool = true;
let str = String(bool);
console.log(typeof str); // "string"

このコードでは、論理値のtrueを文字列にキャストしています。

○サンプルコード4:文字列から論理値へ

let str = "true";
let bool = Boolean(str);
console.log(typeof bool); // "boolean"

このコードでは、文字列の”true”を論理値にキャストしています。

○サンプルコード5:オブジェクトからプリミティブ型へ

let obj = { valueOf: () => 42 };
let num = Number(obj);
console.log(typeof num); // "number"

このコードでは、オブジェクトを数値にキャストしています。

○サンプルコード6:プリミティブ型からオブジェクトへ

let num = 42;
let obj = new Number(num);
console.log(typeof obj); // "object"

このコードでは、数値をオブジェクトにキャストしています。

○サンプルコード7:配列からオブジェクトへ

let arr = [1, 2, 3];
let obj = Object(arr);
console.log(typeof obj); // "object"

このコードでは、配列をオブジェクトにキャストしています。

○サンプルコード8:オブジェクトから配列へ

let obj = { 0: "a", 1: "b", 2: "c", length: 3 };
let arr = Array.from(obj);
console.log(Array.isArray(arr)); // true

このコードでは、オブジェクトを配列にキャストしています。

○サンプルコード9:日付オブジェクトから文字列へ

let date = new Date();
let str = date.toString();
console.log(typeof str); // "string"

このコードでは、日付オブジェクトを文字列にキャストしています。

○サンプルコード10:文字列から日付オブジェクトへ

let str = "2023-04-10";
let date = new Date(str);
console.log(typeof date); // "object"

このコードでは、文字列を日付オブジェクトにキャストしています。

●注意点と対処法

JavaScriptのキャストにはいくつかの注意点があります。

  1. 数値や論理値から文字列へのキャストは比較的簡単ですが、逆に文字列から数値や論理値へのキャストには注意が必要です。
    例えば、空文字列や非数値文字列を数値にキャストすると、NaN(非数値)になることがあります。
    このような場合は、parseInt()やparseFloat()関数を使用して、適切に数値に変換してください。
  2. オブジェクトからプリミティブ型へのキャストや、プリミティブ型からオブジェクトへのキャストは、適切なメソッドを使用しないと期待した結果が得られないことがあります。
    例えば、オブジェクトを数値にキャストする際は、オブジェクトにvalueOf()メソッドが実装されていることを確認してください。

まとめ

この記事では、JavaScriptのキャスト(型変換)について初心者にも分かりやすく解説し、実用的なサンプルコードを10個紹介しました。

キャストの使い方や注意点も学んで、JavaScriptプログラミングに役立ててください。