初心者必見!JavaScript整数操作の9つの方法とサンプルコード

JavaScriptで整数を操作する方法を学ぶイメージ図JS
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この記事では、プログラムの基礎知識を前提に話を進めています。

説明のためのコードや、サンプルコードもありますので、もちろん初心者でも理解できるように表現してあります。

基本的な知識があればカスタムコードを使って機能追加、目的を達成できるように作ってあります。

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はじめに

この記事を読めば、JavaScriptで整数を操作する方法を初心者でも理解でき、実際に使えるようになります。

それでは、まずはJavaScriptで整数を操作する基本から学んでいきましょう。

●JavaScript整数の基本

○整数とは

整数とは、数学用語で言うところの、マイナスの整数、0、プラスの整数を指します。

JavaScriptでは、整数を扱う際に特別な型は存在せず、一般的に数値はNumber型として扱われます。

○整数の演算

JavaScriptでは、整数に対して四則演算や割り算の余り、ビット演算などが行えます。

演算子を使って簡単に計算できます。

●JavaScript整数の作り方

○サンプルコード1:整数の宣言

// 整数の宣言
let num1 = 5;
let num2 = -3;

上記のサンプルコードでは、整数を宣言しています。

num1には5、num2には-3が代入されています。

●整数の使い方

○サンプルコード2:整数の四則演算

// 四則演算
let num1 = 10;
let num2 = 5;

let sum = num1 + num2; // 足し算
let difference = num1 - num2; // 引き算
let product = num1 * num2; // 掛け算
let quotient = num1 / num2; // 割り算

console.log(sum); // 15
console.log(difference); // 5
console.log(product); // 50
console.log(quotient); // 2

上記のサンプルコードでは、整数の四則演算を行っています。

足し算、引き算、掛け算、割り算の結果がそれぞれ計算されています。

○サンプルコード3:整数の割り算の余り

// 割り算の余り
let num1 = 10;
let num2 = 3;

let remainder = num1 % num2; // 余り

console.log(remainder); // 1

上記のサンプルコードでは、整数の割り算の余りを求めています。

10を3で割った余りは1です。

●整数の対処法

○サンプルコード4:NaNの対処

// NaNの対処
let num1 = "10";
let num2 = "abc";

let result = parseInt(num1) + parseInt(num2); // NaN

if (isNaN(result)) {
  console.log("計算結果がNaNです。");
} else {
  console.log(result);
}

上記のサンプルコードでは、文字列を整数に変換して足し算を行っていますが、num2が数値に変換できないため、結果はNaNになります。

isNaN関数を使ってNaNの場合の対処を行っています。

○サンプルコード5:整数と小数の区別

// 整数と小数の区別
let num = 10.5;

if (Number.isInteger(num)) {
  console.log("整数です。");
} else {
  console.log("小数です。");
}

上記のサンプルコードでは、数値が整数か小数かを判定しています。

Number.isInteger関数を使って整数かどうかを判断しています。

●整数の注意点

JavaScriptにおいて整数の扱いには、次の注意点があります。

  1. JavaScriptでは、整数と小数を区別しないNumber型で数値を扱います。
    そのため、厳密な整数演算が必要な場合には注意が必要です。
  2. 数値の範囲には制限があります。
    例えば、JavaScriptの数値は53ビットの整数まで正確に扱えますが、それ以上の整数では正確に扱えなくなります。
    そのため、大きな整数を扱う場合には注意が必要です。
  3. 計算結果がNaNになる場合があります。
    例えば、文字列を整数に変換しようとした場合や、0で割ろうとした場合などです。
    isNaN関数を使って、NaNを適切に処理することが重要です。
// 整数を任意の桁数にフォーマットする
function formatInteger(number, digit) {
  return String(number).padStart(digit, "0");
}

let num = 42;
let formattedNum = formatInteger(num, 5);

console.log(formattedNum); // 00042

上記のサンプルコードでは、整数を任意の桁数にゼロ埋めしてフォーマットする関数を作成しています。

整数のカスタマイズを行うことで、表示や処理がしやすくなります。

●整数の応用例

○サンプルコード7:整数を使ったカウンター

// カウンター
let count = 0;

function increment() {
  count++;
  console.log(count);
}

increment(); // 1
increment(); // 2

上記のサンプルコードでは、整数を使ったカウンターの例を示しています。

increment関数を呼び出すことで、カウントアップが行われます。

○サンプルコード8:整数を使ったランダムな数の生成

// ランダムな数の生成
function getRandomInt(min, max) {
  return Math.floor(Math.random() * (max - min + 1)) + min;
}

let randomNum = getRandomInt(1, 100);
console.log(randomNum);

上記のサンプルコードでは、整数を使って指定された範囲内のランダムな数を生成しています。

Math.random関数とMath.floor関数を使って整数のランダムな数を生成しています。

○サンプルコード9:整数を使ったソート

// 整数のソート
let numbers = [10, 3, 5, 1, 8];

numbers.sort((a, b) => a - b);

console.log(numbers); // [1, 3, 5, 8, 10]

上記のサンプルコードでは、整数の配列をソートしています。

sort関数を使って、整数の昇順にソートを行っています。

まとめ

この記事では、JavaScriptで整数を操作する方法を初心者向けに解説しました。

この記事を読めば、JavaScriptで整数を扱う際の基本的な知識やテクニックが身につきます。

初心者の方はもちろん、既にJavaScriptに慣れている方も、整数の操作に関する知識を整理・確認することができるでしょう。

今後JavaScriptを使ってプログラムを作成する際に、本記事で学んだ整数の操作方法を活用して、より効率的でわかりやすいコードを書くことができるようになります。