Pythonでファイルの行数をカウント!完全ガイド10ステップ

Pythonを使って行数をカウントするステップバイステップのガイドイメージPython
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説明のためのコードや、サンプルコードもありますので、もちろん初心者でも理解できるように表現してあります。

基本的な知識があればカスタムコードを使って機能追加、目的を達成できるように作ってあります。

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はじめに

ようこそ、「Pythonでファイルの行数をカウント!完全ガイド10ステップ」へ。

この記事では、Pythonを使用して、あなたが手にしたファイルの行数をどのようにカウントするか、一歩一歩詳しく説明します。

Pythonにまだ慣れていない初心者の方でも心配無用。

一緒に手順を追っていきましょう。

●Pythonとは

Pythonは、親しみやすさとパワフルな機能を併せ持つプログラミング言語の一つです。

その簡潔で読みやすいコードは、初心者にとって理解しやすく、プログラミングの世界への第一歩にぴったりです。

○Pythonの基本

Pythonで何かを始める前に、その基本を理解することは重要です。

Pythonはインタープリタ言語なので、コードを一行ずつ実行します。

それぞれの行が命令を含んでおり、これをPythonは読み取り、指示されたタスクを実行します。

この記事では、この行の概念を利用して、ファイル内の行数をカウントする方法を学びます。

●Pythonで行数をカウントする方法

さて、Pythonで行数をカウントする方法を見ていきましょう。

まず最初に、Pythonの組み込み関数を使用して、基本的な行数のカウントを行う方法を紹介します。

○サンプルコード1:基本的な行数カウント

Pythonを使用してテキストファイルの行数をカウントする基本的な方法を紹介します。

この例では、’with’ステートメントを使用してファイルを開き、’readlines()’関数でファイルの行を読み取り、その結果の長さ(行数)を取得しています。

with open('example.txt', 'r') as file:
    lines = file.readlines()
print("行数:", len(lines))

このコードを実行すると、指定したテキストファイル(この場合、’example.txt’)の行数が出力されます。

○サンプルコード2:大きなファイルの行数カウント

しかし、ファイルが大きい場合、’readlines()’関数はすべての行をメモリにロードします。これは非効率的であり、リソースを無駄にする可能性があります。

そのため、下記のように行を一つずつ読み取る方法を使用することが推奨されます。

with open('large_file.txt', 'r') as file:
    count = sum(1 for line in file)
print("行数:", count)

このコードでは、ファイル内の各行をループ処理し、その合計数(すなわち、行数)をカウントしています。

これにより、大きなファイルでも行数を効率的にカウントできます。

○サンプルコード3:特定の条件を満たす行のカウント

さらに、特定の条件を満たす行だけをカウントしたい場合もあります。

下記のコードでは、各行が特定の条件「”important”という文字列を含む」を満たすかどうかをチェックし、そのような行の数をカウントしています。

with open('example.txt', 'r') as file:
    count = sum(1 for line in file if "important" in line)
print("条件を満たす行数:", count)

このコードを実行すると、「important」という文字列を含む行の数が出力されます。

●Pythonで行数カウントの応用

Pythonの強力な機能を利用すれば、行数カウントはさまざまなシナリオで利用可能です。

○サンプルコード4:複数のファイルから行数をカウント

一度に複数のファイルから行数をカウントするには、次のように行えます。

この例では、リストに含まれる全てのファイルから行数をカウントしています。

files = ['file1.txt', 'file2.txt', 'file3.txt']

for file_name in files:
    with open(file_name, 'r') as file:
        count = sum(1 for line in file)
    print(f"{file_name}の行数: {count}")

これを実行すると、各ファイルの行数が個別に出力されます。

○サンプルコード5:特定の単語が含まれる行のカウント

特定の単語が含まれる行をカウントするには、次のようにします。

このコードでは、指定した単語(この場合、’keyword’)が含まれる行の数をカウントします。

with open('example.txt', 'r') as file:
    count = sum(1 for line in file if 'keyword' in line)
print("keywordを含む行数:", count)

このコードを実行すると、「keyword」という単語が含まれる行の数が出力されます。

○サンプルコード6:CSVファイルから特定のデータを抽出する行のカウント

さらに、CSVファイルなどのデータセットから特定のデータを含む行をカウントすることも可能です。

次のコードでは、’csv’モジュールを使用してCSVファイルを読み込み、特定のデータ(この場合、’特定の値’)を含む行をカウントしています。

import csv

with open('data.csv', 'r') as file:
    reader = csv.reader(file)
    count = sum(1 for row in reader if '特定の値' in row)
print("特定の値を含む行数:", count)

このコードを実行すると、’特定の値’を含む行の数が出力されます。

これらの例は、Pythonで行数をカウントする方法をいかに応用できるかを表しています。

しかし、この方法を使う際の注意点やカスタマイズ方法も知っておくと便利です。

●Pythonで行数カウントの注意点と対処法

Pythonで行数をカウントする際の注意点としては、次の二つがあります。

  1. ファイルが大きすぎる場合、全ての行をメモリにロードしようとすると、メモリ不足になる可能性があります。
    この問題を回避するためには、上述の「大きなファイルの行数カウント」の方法を使用してください。
  2. ファイルが存在しない、または読み取り権限が無い場合、エラーが発生します。
    これを防ぐためには、ファイルが存在し、適切な権限があることを確認してから行数をカウントするようにしてください。

●Pythonで行数カウントのカスタマイズ方法

さらに、Pythonで行数をカウントする機能はカスタマイズ可能です。

たとえば、行数をカウントする関数を作成し、それを他のコードで再利用することができます。

○サンプルコード7:カスタマイズ行数カウント機能

次のコードでは、行数をカウントする関数を作成し、複数のファイルでそれを使用しています。

def count_lines(file_name):
    with open(file_name, 'r') as file:
        count = sum(1 for line in file)
    return count

files = ['file1.txt', 'file2.txt', 'file3.txt']

for file_name in files:
    print(f"{file_name}の行数: {count_lines(file_name)}")

このコードを実行すると、指定した各ファイルの行数が出力されます。

まとめ

以上、Pythonを使用してファイルの行数をカウントする方法を10の詳細なステップでご紹介しました。

この記事が、Pythonで行数をカウントする技術を理解し、自身のコードに適用する手助けになれば幸いです。

プログラミングは試行錯誤の連続ですので、色々なコードを試し、自分のニーズに最適な解決策を見つけてみてください。

これからもPythonの学習を頑張りましょう!