HTML emタグ完全解説!10の使い方・応用例がすぐ分かる! – Japanシーモア

HTML emタグ完全解説!10の使い方・応用例がすぐ分かる!

HTMLのem属性を使いこなすためのイラストHTML
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はじめに

この記事を読めば、HTML emタグを使った効果的なウェブページ作成ができるようになります。

●HTML emタグとは

HTML emタグは、文章の中で強調したい部分に使用します。

emタグを使うことで、通常のテキストとは異なるスタイルを適用でき、視覚的に目立たせることができます。

●emタグの基本

emタグは、下記のように使用します。

<em>強調したいテキスト</em>

○サンプルコード2:emタグの入れ子構造

<p>emタグは、<em>入れ子構造<em>も</em>可能</em>です。</p>

●emタグの応用例

○サンプルコード3:emタグとstrongタグを組み合わせる

<p><strong><em>重要な情報</em></strong>を強調表示することができます。</p>

○サンプルコード4:emタグでリストの項目を強調する

<ul>
  <li><em>リストの項目1</em></li>
  <li>リストの項目2</li>
  <li>リストの項目3</li>
</ul>

○サンプルコード5:emタグで見出しを強調する

<h2>見出しの中の<em>キーワード</em>を強調表示する</h2>

○サンプルコード6:emタグで引用文を強調する

<blockquote>
  <p><em>引用文の重要な部分</em>を強調表示することができます。</p>
</blockquote>

○サンプルコード7:emタグでテーブルのセルを強調する

<table>
  <tr>
    <th>項目</th>
    <th>説明</th>
  </tr>
  <tr>
    <td><em>重要な項目</em></td>
    <td>この項目は特に重要です。</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>通常の項目</td>
    <td>この項目は通常の重要度です。</td>
  </tr>
</table>

○サンプルコード8:emタグでフォームの説明文を強調する

<form>
  <label for="email">メールアドレス:<em>必須</em></label>
  <input type="email" id="email" required>
</form>

○サンプルコード9:emタグで画像のキャプションを強調する

<figure>
  <img src="example.jpg" alt="例の画像">
  <figcaption><em>重要なキャプション</em>がここに入ります。</figcaption>
</figure>

○サンプルコード10:CSSでemタグのスタイルをカスタマイズする

<style>
  em {
    font-style: normal;
    font-weight: bold;
    color: red;
  }
</style>
<p><em>カスタマイズされたemタグのテキスト</em></p>

●注意点と対処法

emタグは、文章の中で意味的な強調を表現するために使用されるべきです。

視覚的な強調のみを目的とした場合は、CSSを使用してスタイルを適用することをおすすめします。

●カスタマイズ方法

emタグのデフォルトのスタイル(イタリック体)以外にも、CSSを使って様々なスタイルを適用することができます。

例えば、フォントの太さや色を変更したり、下線を付けたりすることができます。

まとめ

この記事では、HTML emタグの基本的な使い方から応用例まで、10のサンプルコードを通して詳しく解説しました。

注意点やカスタマイズ方法も押さえておくことで、より効果的なウェブページ作成ができるでしょう。