PHPで変数の型を確認するたった5つのステップ

PHPで変数の型を確認する方法を学ぶプログラマー PHP
この記事は約5分で読めます。

【サイト内のコードはご自由に個人利用・商用利用いただけます】

この記事では、プログラムの基礎知識を前提に話を進めています。

説明のためのコードや、サンプルコードもありますので、もちろん初心者でも理解できるように表現してあります。

基本的な知識があればサンプルコードを活用して機能追加、目的を達成できるように作ってあります。

※この記事は、一般的にプロフェッショナルの指標とされる『実務経験10,000時間以上』を凌駕する現役のプログラマチームによって監修されています。

サイト内のコードを共有する場合は、参照元として引用して下さいますと幸いです

※Japanシーモアは、常に解説内容のわかりやすさや記事の品質に注力しております。不具合、分かりにくい説明や不適切な表現、動かないコードなど気になることがございましたら、記事の品質向上の為にお問い合わせフォームにてご共有いただけますと幸いです。
(送信された情報は、プライバシーポリシーのもと、厳正に取扱い、処分させていただきます。)

はじめに

いつもプログラミングに挑戦している皆さん、こんにちは。

新たな挑戦として、PHPで変数の型をどのように確認するか学びましょう。

これは一見単純なスキルに見えるかもしれませんが、PHPを扱う上で極めて重要なスキルです。

だからこそ、初心者の方でもステップバイステップで理解できるよう、具体的な例とともに解説します。

●PHPと変数の型について

○PHPとは

PHPは、Webサイトを動的に生成するためのプログラミング言語の一つです。

シンプルで学びやすく、初心者から上級者まで幅広く使われています。

特に、データベースと連携したWebアプリケーションの開発に優れています。

○変数の型とは

変数の型とは、その変数が保持できるデータの種類を指します。

PHPでは、整数型(int)、浮動小数点型(float)、文字列型(string)、配列型(array)、オブジェクト型(object)、null型などがあります。

型によって、その変数に対して行える操作が決まります。

●PHPで変数の型を確認する方法

PHPで変数の型を確認するには、主に「gettype()」関数や「is_〇〇()」関数(〇〇は型名)を使います。

それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。

○サンプルコード1:変数の型を出力する

gettype()関数を使って変数の型を確認する例を紹介します。

$var = 123; // 整数型の変数
echo gettype($var); // 出力結果:integer

このコードではgettype()関数を使って変数の型を出力しています。

ここでは変数$varに整数値を代入して、その型が「integer」であることを確認しています。

○サンプルコード2:if文を使って変数の型を確認する

次に、「is_〇〇()」関数とif文を組み合わせて、変数の型を確認する例を見てみましょう。

$var = "Hello, world!";
if (is_string($var)) {
    echo "This variable is a string.";
} else {
    echo "This variable is not a string.";
}

このコードではis_string()関数を使って変数が文字列型かどうかを判定しています。

$varが文字列であれば、”This variable is a string.”と出力されます。

○サンプルコード3:switch文を使って変数の型を確認する

次の例では、gettype()関数とswitch文を組み合わせて、変数の型に応じた処理を行います。

$var = array(1, 2, 3);
switch (gettype($var)) {
    case "integer":
        echo "This variable is an integer.";
        break;
    case "string":
        echo "This variable is a string.";
        break;
    case "array":
        echo "This variable is an array.";
        break;
    default:
        echo "Unknown type.";
}

このコードではgettype()関数を使って$varの型を取得し、その結果に応じてメッセージを出力しています。

この例では$varは配列なので、”This variable is an array.”と表示されます。

○サンプルコード4:関数を使って変数の型を確認する

最後に、関数を作成して変数の型を確認する例を見てみましょう。

function checkType($var) {
    return gettype($var);
}

$var = 3.14; // 浮動小数点型
echo checkType($var); // 出力結果:double

このコードでは、checkTypeという名前の関数を作成し、その中でgettype()関数を用いて変数の型を確認しています。

この例では、$varに浮動小数点数を代入し、その結果が「double」であることを確認しています。

●PHPで変数の型を確認する際の注意点

○変数の型が予想と異なる時の対処法

PHPは動的型付け言語であるため、変数の型は宣言時に決まらず、代入される値によって変わります。そのため、意図せず型が変化してしまうことがあります。

予想外の型が出た場合は、その変数がどのように操作されてきたかを追跡し、どこで型が変化したかを調査する必要があります。

○型判定関数の適用範囲と限界

「is_〇〇()」関数は、その名前が示す通り特定の型を判定するための関数です。

しかし、これらの関数はあくまで型判定の目的で使われ、その変数が具体的にどのような値を持つか、またその値が適切な範囲内にあるかどうかまでは確認できません。

そのため、値の内容も確認が必要な場合は別途バリデーションを行う必要があります。

まとめ

PHPで変数の型を確認する方法は多岐にわたります。

gettype()関数やis_〇〇()関数を用いて、状況に応じた最適な方法を選択できるようになりましょう。

また、型の判定だけではなく、値の内容も適切に管理することが重要です。

これらの基本を理解し、確固たるPHPの基礎を築きましょう。