PHPにおける文字列結合の完全ガイド!10の実用的なサンプルコード

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この記事では、プログラムの基礎知識を前提に話を進めています。

説明のためのコードや、サンプルコードもありますので、もちろん初心者でも理解できるように表現してあります。

基本的な知識があればサンプルコードを活用して機能追加、目的を達成できるように作ってあります。

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はじめに

あなたがPHPのプログラミングを始めたばかりで、どうやって文字列を結合するのか、またはすでに知っているけれどもっと効率的な方法がないか探しているなら、あなたは正しい記事を見つけました。

この記事を読めば、PHPでの文字列結合が自由自在にできるようになります。

●PHPでの文字列結合の基本

○PHPの文字列結合とは?

PHPでは、2つ以上の文字列をつなげて1つの文字列を作ることを文字列結合と言います。

文字列結合は、”.”(ドット)演算子を使用して行います。

$string1 = "Hello, ";
$string2 = "world!";
$greeting = $string1 . $string2;
echo $greeting;

このコードは、”Hello, “と”world!”という2つの文字列を結合し、結果的に”Hello, world!”という新しい文字列を出力します。

●文字列結合の使い方

○サンプルコード1:基本的な文字列結合

基本的な文字列の結合は非常にシンプルです。

先程説明した”.”(ドット)演算子を使用します。

$string1 = "JP";
$string2 = "SM";
$company = $string1 . $string2; // "JPSM"
echo $company;

このサンプルコードでは、”JP”という文字列と”SM”という文字列を結合して、”JPSM”という新しい文字列を作成しています。

○サンプルコード2:変数を用いた文字列結合

変数を用いた文字列結合も同様に”.”(ドット)演算子を使用します。

ここでは、名前と姓を結合してフルネームを作成します。

$firstName = "Satoshi";
$lastName = "Nakamoto";
$fullName = $firstName . " " . $lastName; // "Satoshi Nakamoto"
echo $fullName;

このサンプルコードでは、変数$firstNameと$lastNameを結合し、その間に空白を挿入することでフルネームを作成しています。

○サンプルコード3:配列を用いた文字列結合

配列内の全ての要素を結合する場合は、”implode”関数を使用します

配列の全ての要素を一つの文字列に結合できます。

$array = ["One", "Two", "Three"];
$string = implode(", ", $array); // "One, Two, Three"

このサンプルコードでは、配列の全ての要素を”,”と空白を用いて結合し、一つの文字列にしています。

○サンプルコード4:文字列結合と整数の扱い

文字列と数値を結合する場合でも”.”(ドット)演算子を使用します。

数値は自動的に文字列に変換されます。

$age = 30;
$message = "I am " . $age . " years old."; // "I am 30 years old."
echo $message;

このサンプルコードでは、数値の30を文字列と結合して、年齢を表すメッセージを作成しています。

●文字列結合の応用例

○サンプルコード5:複数の変数を結合する

このサンプルコードは、複数の変数を一度に結合する手法を紹介します。

“.”(ドット)演算子を用いて、3つの変数を一つの文字列に結合します。

$day = "月曜日";
$time = "朝";
$activity = "ジョギング";
$sentence = $day . "の" . $time . "は" . $activity . "をします。"; // "月曜日の朝はジョギングをします。"
echo $sentence;

○サンプルコード6:連想配列と文字列結合

連想配列の各要素を結合する手法もあります。

連想配列のキーと値を結合して一つの文字列を作ります。

$data = [
    "name" => "田中",
    "age" => 25,
    "job" => "エンジニア",
];
$info = $data["name"] . "さんは、" . $data["age"] . "歳で、" . $data["job"] . "です。"; // "田中さんは、25歳で、エンジニアです。"
echo $info;

○サンプルコード7:文字列結合を用いたHTMLタグ生成

次は、文字列結合を用いてHTMLタグを生成する方法です。

HTMLのタグを動的に生成したい場合に便利です。

$tag = "h1";
$text = "こんにちは、世界";
$html = "<" . $tag . ">" . $text . "</" . $tag . ">"; // "<h1>こんにちは、世界</h1>"
echo $html;

○サンプルコード8:クエリ文字列の作成

URLのクエリ文字列を作成する場合も、文字列結合が役立ちます。

次の例では、検索クエリ文字列を作成します。

$base_url = "https://example.com/search?";
$query = "query=" . urlencode("PHP 文字列結合");
$url = $base_url . $query; // "https://example.com/search?query=PHP%20%E6%96%87%E5%AD%97%E5%88%97%E7%B5%90%E5%90%88"
echo $url;

○サンプルコード9:日付フォーマットの作成

文字列結合は、日付や時刻のフォーマットを作成する場合にも便利です。

$year = 2023;
$month = 5;
$day = 21;
$date = $year . "/" . $month . "/" . $day; // "2023/5/21"
echo $date;

○サンプルコード10:CSVデータの生成

最後に、CSVデータの生成について見ていきます。

文字列結合を用いて、各要素をコンマで結合し、CSVデータを作り出します。

$row = [
    "id" => 1,
    "name" => "田中",
    "age" => 25,
    "job" => "エンジニア",
];
$csv = $row["id"] . "," . $row["name"] . "," . $row["age"] . "," . $row["job"]; // "1,田中,25,エンジニア"
echo $csv;

●注意点と対処法

文字列結合を行う際には、いくつか注意すべき点があります。

特に、文字列と数値の結合や、エンコーディングの問題は注意が必要です。

それぞれ対処法もあるので、こうした問題に遭遇した際は適切に対応しましょう。

まとめ

以上が、PHPでの文字列結合についての解説です。

基本的な使い方から、応用的な使い方、さらには注意点と対処法までを説明しました。

PHPにおける文字列結合は、プログラミングにおいて非常に重要なテクニックであり、多くの場面で活用することができます。